2015-01-01から1年間の記事一覧

単調からテンポのいい文章へ

簡潔な文章で勉強になると思った記事は、HEAPSから。 相手が話したことだけではなく、相手に対する主観(=見たもの、印象)を上手に織り交ぜている。 heapsmag.com 構成 現在:今の仕事 過去:10代の頃までさかのぼる。人柄を見せる 中過去:過去から今に至…

本田圭佑に学び、ウォーミングアップしてみた

いい記事だと思ったら、どの点に、なぜ「いい」と思ったのか、少し立ち止まり考えてみたく、時間を用意した。まずは王道を攻めたいと考えて、pocketから引っ張りだしたのはこの記事。 newspicks.com これは2014年の11月14日にnewspicksで公開した記事だ。木…

活用したい機能は、「傾聴する」「言語化する」のふたつ

ライターという仕事を細かく砕いてどんな小サービスができるかな、と考えてました。 仕事の大枠は、企画、取材、執筆、流通あたり。考えを巡らせてみて活用したい機能は、「傾聴する」「言語化する」のふたつ。 これをさらに掘り下げると、 話を聴く→思考の…

等身大になろう

等身大でいるというのは、生きることにおいて物凄く大切なのだろう、と感じている。 取材でいろんな人から話を聞いてみて、素敵だなと感じる人は、よく「等身大」というワードを使っているから。たとえば、等身大の自分が悩んでいることを企画に落としこむこ…

書いて気持ちを整理する

考えたことは残していこうと思って、久々に更新です。自分の思考をダダ漏れさせるあたって、「何を」「どのように書くか」というふたつを、あらためて考えておきます。 その週で気になる・共感したこと 書くことは、その週に気になることや共感したことを書…

古書店主に勧めてもらった山の文芸誌『アルプ』

古書店で「おすすめの文芸作品はありますか」と店主に尋ねた。 店主はレジのすぐ横にある棚にずらりと並べられた、『アルプ』という山の文芸誌を勧めてきた。 どの表紙にも、HG明朝Eフォントのような、高級感のある「アルプ」の文字と山のイラストが書かれて…

小回りのきく出版の型

最近は小回りのきく出版の方法を考えています。 クレイグ・モド著、『僕らの時代の本』を読んでちょいとメモ。 超小型出版の特徴と美学については以下とのこと。 小さな発行サイズ ( 1号あたり3~7記事 ) 小さなファイルサイズ ・デジタルでの流通を意識し…

技術の勉強よりも、自分の言葉にする作業が大事

人に何かを伝えようとするときに、なんだか伝えづらいなあって思うときがありませんか? たとえば誰かにお願いのメールをするとき、あるいは人から聞いた話を友人に伝えるときなどです。 主に話す・文章にする・デザインする・音楽にする・動画にする……と、…